6.0「暁月のフィナーレ」のメインストーリーをクリアしました。
途中SSを撮りまくったり、声をかけられるNPCにはひととおり声をかけたり、このブログの更新をしたりしていたとはいえ、ほとんど寄り道もせず毎日ひたすらメインストーリーを進めていても 9日間かかり、思っていた以上の大ボリュームでした。
まだ風脈も1エリア解放しただけ。サブクエストもその1エリアの風脈関連とロールクエスト以外は未着手で、マップ上はビックリマークだらけ。それ以前にマップ上に霧に包まれているエリアもいっぱいという状況で、このあと何から手を付けたらいいやらと、あまりの全体ボリュームにうれしい悲鳴です……!
さて「暁月のフィナーレ」メインストーリー、今回は「感動した」「心を揺さぶられた」というよりは「感嘆した」「感心した」という意味でとてもおもしろかったです。
終末とは何か?
ハイデリンやゾディアークはどういった経緯でどういったことをしてきたのか?
その他さまざまな事象について、適当に「そういうものだ」と放り出したりせず、期待以上にうまくキレイに繋ぎ合わせて丁寧に説明がなされていて本当に感嘆しました。
自分はあまり細かいことは気にしない質でFF14の設定もそこまでしっかり把握しているわけではないこともあるので、これくらい説明がなされればもう十分に満足です。
以下はネタばれ有りの感想です。
一番楽しかったのはエルピス編。
エリアの雰囲気も明るく爽やかで開放感があって、ストーリーも「この先どうなっちゃうの!?」ってワクワク感もあって本当に楽しかった。それは、いつものエオルゼアではなく、いつもの暁やその他面々が周りにおらず、全くの新世界でとても新鮮だったせいもあるかと思います。
6.1以降もこういった新鮮さやワクワク感のある話だといいなと……。
無論サベネアのように悲惨だったり、ガレマルドのような陰気なエリアで気が重くなるようなストーリーもあってこそエルピス編がより映えたと思うので、6.0は全体としてとてもよくできていたと思います。
一方 6.0でちょっと残念だったのはラストバトル。
ゼノスがラストバトルの相手なのは別にいいのです。
でもソロバトルだったのが残念でした。
個人的にソロバトルって緊張感がなくて全くやる気が起こらないんですよね。
別に一人だし必死にAOE避けなくても適当に死んでVery Easyでサッと済ませればいいんじゃないのって思っちゃう。
ラストバトルがこれでは……。
MMOなのだし、ゼノスと戦うならパーティ戦の「ゼノス討滅戦」であってほしかった。
そうでないならやはり「終焉を謳うもの」をプレイヤーみんなで協力して倒してそのまま感動のエンディングになだれ込む……という形であってほしかったです。