リターン・トゥ・イヴァリースの次に、次元の狭間オメガ(ノーマル)に挑戦してみました。
心なきオメガよ、見せてやろう、弱きヒトの強さを!
次元の狭間オメガ(ノーマル)
そして
無事に完全踏破することができました~。
まぁ冒頭でカッコよくタンカ切ってますが、実際は私自身は初見でギミックを見極めるのでせいいっぱいでそれほど攻撃もできていません。
そんなほぼ戦力外ヒーラーが一人混じっても今では特に問題なしでした。
大半のバトルは対応が難しそうな後半戦に入った頃には終わっている感じで、一応全て予習して臨みましたが一度も見ることなく終わったギミックが結構ありました。
ここからネタばれ有りの感想です。
シグマ編のバトル後などに本編とは関係ないような演出が入っていて不思議だったので踏破した後にネットで調べてみたところ、なんとデルタ編・シグマ編・アルファ編1,3層のボスは全て過去のFFシリーズのボスだそうで。(ちなみに私はFFの知識全くなし)
デルタ編でいきなり少年漫画の武道会的なノリの話ではじまって、なんだこれはと思いましたが、様々な歴代FFボスを出演させるためにこうなったんですね。
アルファ(チョコボ)も絵柄がFF14の中で浮いているデザインで妙だなと思っていたらこちらも別ゲームのキャラだそうで、納得です。
そして主役のオメガですが、そもそも目的が自己強化で、世界を滅ぼすとか征服するとかそういったことを望んでいるわけでもなく、単に強い相手を探し求めているだけのタイマン戦闘狂マシンでした。
一応世界を人質に取ってバトルを強要するという話にして戦う動機づけはしていたものの、心のないかわいそうな人(機械?)扱いで悪者感もあまりないので、バトルの必然性にイマイチ欠けている感は拭えませんでしたね。
全編を通して、過去のFFを知らなくてもバトル自体は楽しかったです。
「次元の狭間オメガ」はオメガ自身のストーリーよりも、歴代FFボスと戦えるというのがメインのコンテンツっぽかったですね。