先日メインスト―リーを最新パッチまで終えて一段落ついたので、ここでFF14の全般的な感想を少し書いてみたいと思います。
この半年間は一日も欠かさずにFF14をプレイするくらい夢中になって遊んでいました。
そんなFF14の何が良かったのかと問われたら、私は迷うことなく第一に レベルシンク+コンテンツファインダー のマッチングシステムを挙げると思います。
私自身はブログのサブタイトルにも掲げているとおりソロでプレイしていますが、これは他者と固定的な関係にならないでいるだけで、パーティープレイは普通に大好きです。むしろパーティープレイではないソロバトルにほとんど関心がないくらいです。
FF14のメインストーリー途中に度々ソロバトルがあって、そのほとんどは1度失敗して次にVery Easyでクリアしています。これも単純に私が下手というのもありますが、必死にNormalでクリアしようとするほどソロバトルをやる気が起きないこともあってVery Easyでサクッとクリアしていたというのもあります。
そんなソロ気質だけどパーティープレイ好きな私にとって、ベテランから初心者まで練度を問わず自動マッチングして一緒に遊ぶことができる「レベルシンク+コンテンツファインダー」は神レベルのマッチングシステムでした。挨拶を交わしたり何かあったときに軽く言葉を交わす程度の距離感も自分には適度で心地よかったのです。
この「レベルシンク+コンテンツファインダー」によるバラエティに富んだプレイヤーランダムマッチングに加えて、更にコンテンツルーレットというダンジョン等ランダム選択システムまで備わっていて、ほんとに飽きることなく遊んでいられます。
コンテンツルーレットは当日初回は経験値を多くもらえるためレベル上げに利用している方が大半かと思いますが、私の場合は単純に楽しいのでひたすらぐるぐるしていましたね。
私のコンテンツファインダーへの印象が良いのは、ごたごたしてパーティーの雰囲気が悪くなったり途中抜けする人がいたりといったことがこれまで全くないわけではないものの決定的な出来事を経験することはなく、マッチングしたプレイヤーにたまたま恵まれていたというのもあるとは思います。全員がそうとはもちろん言えませんが、FF14プレイヤーの民度は総じて高いです。ただもし運悪くとんでもないプレイヤーに一度でも当たっていれば印象もかなり違っていたかもしれません。
あと懸念点というか今後が気になるのがフェイスシステム。
これだけコンテンツファインダー好きと言っている私ですら漆黒ストーリーを進める時は利用していたくらい気軽にダンジョンに行けるソロバトル用システムですが、もしこれが範囲拡大されたらフェイスに流れる人も少なくないと思うので「レベルシンク+コンテンツファインダー」の利用者層も偏ってきて雰囲気も変化してくるのかなぁとか。
ともかく、もう何年も前のストーリー途中の低レベルダンジョンですらただの通過点にならずに様々なドラマを生み出すレベルシンク+コンテンツファインダーのマッチングシステム。本当によくできたすばらしい仕組みだなぁと思います。
昨日良い写真が撮れたのでブログにアップしようと思っていて忘れてたやつ。
ラストダンジョン(アニドラス・アナムネーシス)に挑もうとしている闇の戦士たち。